49期生 3クール目の領域別実習
4月7日から3年生は3クール目の臨地実習が始まりました。昨年1月末から始まった臨地実習も3クール目となりました。臨地実習は1.2年生で履修する基礎看護学実習とは違い、基礎看護学を基本にあらゆる対象者へ看護を実践する能力を養う実習です。そのため、対象者は小児、母性、在宅、地域と多岐にわたります。目の前の対象者へ必要な看護を考えて、自らの力で実践することは容易なことではありません。時に、知識不足、未熟な技術、至らない考えに悩み、落ち込むこともあります。それでも、仲間と支え合い、臨床の看護師さん達に助けていただきながら1月のころより逞しく、未熟な自分と向き合う力がついてきました。これから、まだまだ成長できると信じています。


地域・在宅看護論実習の中で健診者さんへむけて集団指導をしている一場面。



ライフケアセンターで利用者さんと一緒にレクリエーションを企画し、楽しんでいる一場面。




小児看護学実習で正常な発達段階の児と関わる一場面。※エプロンをつけていないのが本校の学生です。

母性看護学実習で胎盤について助産師から説明を受けている場面。