学校長メッセージ

済生会だから身につく、豊かな実践力と看護の心

学校長
岡山済生会看護専門学校
学校長 塩出純二

岡山済生会看護専門学校は昭和33年(1958年)に岡山済生会総合病院附属の看護師(婦)養成所として創立され、「済生の心※」を基盤に看護が提供できる数多くの看護師を輩出してきました。

本校は看護師国家試験に12年連続で全員が合格しています。それを達成するために岡山済生会の保健・医療・福祉の各施設の経験豊かな臨地の指導者や講師、熱意ある看護教員が、看護実践能力を身につける教育を行っていることや、クラスを少人数の単位に振り分け担当の教員が学習支援を行い、積極的に学びを深められる『小担当制』を導入しています。

3年間という短い期間ですが、「済生の心」を基盤に医療・福祉・保健に携わる人々と連携・協同し、切れ目のない看護が提供できる看護師を目指しましょう。

※済生会は、明治天皇の「医療を受けることができないで困っている人たちに無料で医療を施し生命を救う(施薬救療)済生の道を広めるように」というご趣旨のもとに創設しました。本校でも、あらゆる人々に手をさしのべ寄り添う済生の心を継承し、保健・医療・福祉に貢献できる看護師の養成を目指しています。